親はラスボスであり、最大の砦。
私は、大学生・高校生・中学生
三姉妹の母です。
3人が幼い頃は、主人が単身赴任で
ほぼワンオペ育児をしており、
元々完璧主義なタイプで
(脳傾向性でもしっかりと結果あり)、
表向きはしっかりしていましたが
ストレスも抱えながら
必死に子育てしていました。
子どもが小さいうちは
手がかかって大変。
じゃあ、子どもが大きくなれば
どんどん楽になるのかと期待しながら、
かれこれ20年。。
長女は成人ですが
彼女への悩みは尽きず、
次女のやりたいことや進路へのサポートは
精神的にも経済的にも大変、、
そして反抗期真っ只中の三女は
とにかく親の言うことは無視、
真っ向から反発してきます。。
あれ....?
楽になる、楽になる、と思っていたはずが
いつまでももがき続けている...?💦
そうなんです。
子どもが大きくなれば、
もちろん身の回りのお世話は
少しずつ手が離れていきますが、
その代わりに、
子ども自身ができるのにやらないことへの
注意・イライラは増え、
親子の衝突は増えていきます。
昔はこちらから一方的に言うことで
子どももそれに従ってくれていた部分は
多かったですが、
小学校高学年~思春期ともなれば
自我も強くなり、
親に対してとにかく反発。
感情の波も激しく、
親はそれに付き合い
グッタリすることもあります。
育児書や専門家は
「成長の証です」
「嬉しく受け止め、どんと構えましょう」
などと言いますが、
それができたら正直苦労しません(笑)
「大人になろうとしているんだ」
「こういう時期」
「助けを必要としている時だけ
優しく手を差しのべたらいい」
いや、、それは分かってます😅
頭で分かってても、
親として適切な言動と結び付かない。。
そんなこと、ありませんか...?
そんな時に私が出会ったのが
【脳傾向性診断】...!☝️
自分の子育てでのもがきが
ブレインアナリストとなる
大きなきっかけでした😌
まずは親としての
自分自身の特性を認知し、
そこから子どもたちの特性を理解する。
そこで様々な違いに気付き、
血のつながった親子でも
全く自分とは別の人間なのだと府に落ちました😌
それでも、
それでも、
綺麗事で済まされず、
違いを受け入れられず、
正直イライラすることから
逃れられない日々ですが、
思春期突入の三女にも
私が伝えていることは...
「親もあなたと同じ人間」
「自己主張は立派。
だけど経験値からアドバイスしている
親の言うことは、まずは半信半疑でも
やってみてほしい。
そこで違うと思うなら、それはそれ」
そして、理屈を長く話しても
なかなか届かないため、
「親はラスボスであって最大の砦」
と私は伝えています☝️
一番手強く、なかなか倒せない。
けれど、それが戦うモチベーションになり
いつかきっと親を越えてくる。
そして、それと同時に、
どんな攻撃からも最終的には
誰よりも厚い壁となり守ってくれる。
そんな存在だと、
そんな存在でいたい、と伝えています。
いろんな親子の形があり、
親子関係も、どれが正解かなどありません。
私の伝えていることことが
別の親子にはしっくりこないことも
もちろんあります。
でも、子どもにとって親は
どんな存在であっても、
今の自分を形成してくれたもの。
好きでも嫌いでもいい。
ただ、生きる活力になれば
それだけでいいのではないかと
私は思っています。