子育ての3つの『帽子』★
子どもが生まれて、成人し、独立。
子育てに終わりはないように思いますが、
親は子育てをする上で、大事な役目として
3つの『帽子』
を被ると言われています★
子どもの年齢、ステージに合わせて
それぞれ異なる『帽子』なのですが、
1つ目は
0~12歳までの
【Controller hat】
~コントローラーハット~
この時期は、
子どもの成長が心身ともに著しく
社会生活の基盤を身に付けさせるために
身の回りのお世話から、
周りの人との関わり方まで
ある程度親がコントロール、管理する
責任があります。
2つ目は
13~17歳の
【Coach hat】
~コーチハット~
この時期はいわゆる"思春期"とよばれ、
子どもと大人の境目で自立心も育つ中、
子どもは様々な葛藤や不安を抱え
精神的不安定になりやすい時期です。
親は、子どもをコントロールするのではなく
質問を投げ掛け、一緒に伴奏してあげながら
子どもの頭の中、心の中を整理してあげる
必要があります。
3つ目が
18歳以上の
【Advisor hat】
~アドバイザーハット~
いわゆる成人を迎え、
独立して生計を立てていく時期。
自分で考え、自分で行動、責任も取れるように
なる時期なので、親は適切な距離を取りながら
子どもが相談を必要とする時にだけ
その都度疑問に答えてあげることで
親は"知識を借りれる存在"である
と言われています。
3つの各ステージでそれぞれの帽子を被り
子どもを導いてあげる必要があるのですが、
私自身1つ目のステージを終え、
「2、3つ目の帽子をきちんと被れているのか」
「いまだに1つ目の帽子を被っていないのか」
と自己嫌悪、反省することが多々あります。
また、導いてあげれるだけの
知識が十分であるのかと
疑問に思うこともあります。。
そんな時にやはり思い返すのが
子どもたちの
『特性』...!
十人十色、家族であっても
それぞれの特性が全く違う子どもたちを、
親としてきちんと理解・認知
してあげれているのかどうか。。
分かってはいるものの
そこに情動(感情)が入り、
感情をコントロールするのが難しく💦
改めて自分自身の脳傾向性を見つめ直し
子どもとの違いを再度認識して、
自身の"感情コントロール度"を広げなければと
つくづく思っています...!
3つの『帽子』をきちんと被り
子どもたちを導いてあげるために、
根拠のある正確な特性診断、
【脳傾向性診断】
は非常に役立つものであることは
間違いありません✨️✨️
自身、そして
お子さまの特性を認知することで
子育て、親育てが少しでも楽に、
楽しめますように ...★
不安やイライラは
必ず自分との『違い』からきます☝️
『違い』をきちんと理解することから
はじまるのです...!