同じものを見たからって同じ感情にはならない。
人はそれぞれ自分の考え方があり、
それは10人いたら10人とも違うことは
当然あります。
知っていた、頭では分かっていたはずなのに、、
日本社会で育ってきた私は、以前
「普通、○○と思うやろ!」
「当然○○に決まってる」
「なんで同じように思わんの?!」
と、自分の考えは
当然、他の人も同じ気持ちだと思い込み、
それが“違う”と分かった時に
憤りさえ感じていました。。
前にならえの集団教育では
多数決で物事は決まり、
多数決、大多数の意見が
いわゆる“普通” “常識”とされています。
けれど私は、
少数派でオンリーワンの自分の考え方が
正しいと思い込み、それを
周りも同じように考えるべきだと
自分の“常識”が周りに通用しないことに
イライラしていた時期がありました。
そこから学びを続け、
自分を自己認識できるようになり、
それが他者理解に繋がり、
ようやく本当の意味で、
『同じものを見たからって
みんな同じ感情に
なんてならない』
ということが理解できました...!
社会常識、規律、それらは
社会で安心安全に生きていくために
もちろん従うべき大切なものですが、
『やってはいけないことは
あるけれど、
思ってはいけないことはない』
個々で物事の捉え方は違う
ということ☝️❗️
考え方は違っていい。
でもそれを周りに当然のように
押し付けるのは自分勝手なだけだと
気づきました...!
だから、
「私はそうは思わないんだけど...」
という気持ちは大切にしていいんです❣️
自分の気持ちを
無理やり他の大多数に合わせたり、
私は“常識”ではない、と
落ち込む必要もないんです😌
私の場合のように、
自分の意見を大切にしすぎて
周りの意見が間違っていると
押し付けてしまうのは良くありませんが、
自分が少数、多数どちらであっても、
周りを気にせず
自分に正直に感じて思うことは
大切にしていいんです❗️
子育てをしていると
ついつい
我が子をきちんと『しつけ』なければ!
と、「あれはダメ!これもダメ!」
と親のマイルールを押しつけがち...
私もよくやってしまいます。。
でもやってはいけないわけではなく、
それが社会に必要で大切、
であることは実際は多いですよね。
けれど、
親のルールを子どもがどう思うか、は自由。
子どもの言動を親がどう思うか、も自由。
学校や職場で経験することを
どう思うか、も自由。
そんな自由な考え方の中で、
違った人同士がお互い認め合いながら
協力して、心地よい社会を作っていくために
枠組みやルールも大事です。
マイノリティ(少数派)が
生きづらくならないよう、
マジョリティ(多数派)で
一色に染めてしまわないよう、
それぞれが自分の考えを他と比べて
苦しくならないよう、
○○しなければ!
○○するべきだ!
で生き苦しくならないよう、、
まずは自分を知って、
そこから他人を知る。
自己認知から他者理解へ🌟
「私っておかしいのかな...?」
「あの人はなんで○○なのかな?」
自分自身や、周りにモヤモヤしている人は
是非一度【脳傾向性診断】を
受けてみてくださいね😌❗️
自分を好きになってみませんか...❣️