一流アスリートから学ぶスポーツメンタル。
冬季北京オリンピックが
閉幕しましたね
日本人選手、
そして世界中のアスリートたちが
結果に関わらず、
素晴らしいプレー、
演技を見せてくれました
今日は、
選手たちが残してくれた
名言とも言える印象的な言葉を
紹介したいと思います
まずは、
史上初の銀メダルを獲得した
カーリング女子・藤澤五月選手。
彼女の右手に書かれていた言葉です。

「Move Together(共に動き)」
「Trust yourself(自分を信じて)」
「Have fun(楽しもう)」
試合を見ていると、
チームワークの良さや
緊張感さえ楽しんでいる様子が
よく伝わりましたよね

次に、
スキージャンプ男子で
金メダルを獲得した
小林陵侑選手。
“魔物が住む”と言われる
五輪独特の緊張感を跳ね返し、
「いい予感しかしない」と、見事優勝
「僕が魔物だった
かもしれない」
彼はインタビューで、
「前回のオリンピックで
自分に足りなかったことが分かり、
改めて今回自分がビッグパフォーマンスを
できたというのは、
自分を成長させてくれました」
と語っています
そして最後に、
男子フィギュアで4位入賞の
羽生結弦選手。
本番、予想もしていない
アクシデントにみまわれ、
実力を発揮できず
悔しい結果になってしまい、
「報われない努力
だったかもしれない」
この言葉は、波紋をよびましたが、
彼の今までのいろんな思いが詰まった
深い言葉でしたね。
「氷に嫌われちゃった」
そう彼は言っていましたが、
「報われなかった今は、
報われなかった今で幸せだな、と。
不条理なことはたくさんあるけれど、
少しでも前を向いて歩いていけるように
頑張っていきたい」
そう語っています。
前人未到の4回転アクセルに挑戦し、
結果は納得いくものではなかったにせよ、
彼は、今までの
『絶対王者』から
『最高の挑戦者』
になりました
夏の東京オリンピックの時も
そうでしたが、
スポーツの大会では
メダルの色や数に関係なく、
素晴らしい選手たちが
いろんな思いを抱え、挑戦し、
喜び、泣き、様々なドラマが
繰り広げられます
そんなアスリートたちから
見ている私たちもたくさんの
感動と勇気をもらうことができます
そして、
スポーツの技術はもちろんですが、
メンタル、モチベーションの大切さも
改めて実感します

選手が残してくれた言葉の数々も、
いかにアスリートたちが
日頃から自分自身と向き合い、
自分らしく競技をしているかが
分かりますね

スポーツ選手としての
自分を「正確に」知り、
スポーツメンタルの基礎知識
・トレーニング方法を知る
ことは、今やアスリート
にとって不可欠です
ブレインアナリストの私が提供する
【スポーツブレイン
セッション】では、
そんなアスリートとしての
自己認知の診断テストと解析セッション、
またスポーツメンタルの基礎知識、
自身にあった実践トレーニング方法を
お伝えします

なかなか集中できない。
不安になる。
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お困りや不安なことがありましたら、
是非一度お気軽に
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