大山加奈さんから学ぶ。~スポーツとは?~
年明けに開催された
春高バレーにちなんで、
先日、Yahoo!ニュースで
元バレーボール女子日本代表選手の
大山加奈選手の
インタビュー記事を読みました💨
そこから、今日は
スポーツと親子との関わり
について話したいと思います。
体罰をはじめ、厳しい指導が問題視され、
部活動のあり方が多様になってきた現代。
ただ、一方で、
“勝利至上主義”は
根強く残っているのも現実です。
厳しい指導のもと
精神的に追い詰められ、心身ともに
苦しんでいる選手も少なくない、と
大山さんは言います。
大山さんは現役時代、
将来のことなど考えずに、
自分の身体が壊れようが
ただ、目の前の勝利だけを考えて
プレーをしていたそうです。
結果、身体を壊し、
選手生命を絶たれ、引退後も
身体に問題を抱えて苦労したと言います。。
ただ勝つことだけを目指す指導というのは、
スポーツの世界には、
残念ながらいまだに根強く残っており、
勝つことしか考えていない指導者の指導に
苦しむ子どもたち、またその保護者からの
SOSは多いそうで、
大山さんは
『何のためのスポーツなのか』
という原点に戻るべきだと
おっしゃっています😌
また、子どもではなく、
親が勝利主義にこだわり加熱して、
子どもが置き去りになっている場合も
あるといいます。
一生懸命になるのはいいのですが、
勝つことしか見えなくなるのではなく、
競技は
人生のほんの一部であって
全てではないこと。
人生を豊かにする
ツールの1つだということ☝️
これを忘れてはいけない、
と大山さんはいいます。
スポーツ界では、
『弱音を吐いてはいけない』
『泣いてはいけない』
そんなアスリートは
『弱い』とされ、責められるケースも
いまだに少なくありません。
強い人だけが生き残るスポーツ界では、
指導者自身が昔の指導、
自分たちが受けてきた指導しか知らない
といった背景があります。
世の中も少しずつ、
身体や技術に加え、
精神面、メンタルの大切さに
注目するようになりましたが、
それは、
指導者が
日々学び、アップデートを
していかなければならないのです💨
過酷な状況下で
選手たちが精神的に追い込まれる、
そんな時は、
周りの保護者、大人たちがSOSに気付き、
手をさしのべてあげれるような
環境であってほしいと思います😌
「辛い」って言って大丈夫。
「助けてほしい」って言って大丈夫。
弱さを見せるのは恥ずかしいことじゃない。
子どもたちが
“安心して”スポーツを楽しみ、
いつでもSOSを出せる
環境作りが重要
だと、大山さんも仰っています😌🌟
スポーツは
人生を豊かにしてくれるもの✨️
自己実現できる未来のために、
“心身ともに健康でいること”が
何よりも大切さです。
私もスポーツをする娘たちを
支える“親”として、
また
様々なスポーツの世界で頑張る
たくさんの子どもたち、選手たちを
支える“メンタルサポーター”として、
これからも日々アップデートし、
学び続けていきたいと思います😌🌟
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